マヌカハニーに匹敵!? 世界が注目するハチミツとは!?



世界一と言われるマヌカハニーの殺菌力

蜂蜜の王様と称されるマヌカハニー。高い殺菌、抗酸化、抗炎症作用があることから、健 康維持や免疫力増強のためのスーパーフードとして世界中で珍重されているのはご存知の 通りです。 その最大の特徴は、他の蜂蜜にはないメチルグリオキサール(MGO)という高殺菌成分とシ リング酸メチルという抗酸化成分が含まれている点にあります。 ハチミツにも抗菌活性作用がありますが、MGO は体内での抗菌作用の持続時間が極めて 長く、細菌の活動を抑制したり細菌自体を攻撃したりすることができるという特性を持っ ています。そのため、虫歯や歯周病、口内炎などの口腔内トラブルの改善、感染症や胃腸 疾患の予防、整腸作用、皮膚疾患・炎症の治癒などに用いられています。 さらに、シミ・シワなどの肌の老化現象や動脈硬化やガンなどの生活習慣病の原因となる 活性酸素を除去する力が強大なシリング酸メチルが加わっているのです。これが、マヌカ ハニーが唯一無二と言われる所以です。

マヌカハニーが採取されるマヌカという植物の歴史は、およそ8000 万年前に遡ります。 ニュージーランドの先住民であるアボリジニは1000 年前からマヌカの葉や樹皮を薬とし て用いていました。その後、1800 年代の初頭にニュージーランドに養蜂技術がもたらさ れ、マヌカハニーが誕生。1930 年代頃から徐々にマヌカハニーの特別な力が認知され始 めましたが、固有の抗菌特性がMGO であることは2006 年に特定されたばかりなのです。 さまざまな研究によってマヌカハニーの抗菌効果が立証され、医療機関で治療に採用され るようになったことで、価値と価格が一気に高騰しました。

蕎麦ハチミツで始める健康習慣

実は、近年このマヌカハニーに匹敵するパワーを持ったハチミツの存在が明らかになりま した。それが蕎麦ハチミツです。 蕎麦ハチミツとマヌカハニーの生化学的特性を比較した研究によって、様々なことがわか りました。蕎麦ハチミツは、糖分、タンパク質、フェノール化合物の含有量がマヌカハ ニーよりも高く、数値は低いもののMGO も含有していること。体機能の調整に不可欠な ミネラルがマヌカハニーと同様に豊富で、特に鉄、マンガン、亜鉛の含有量が非常に高い こと、などです。また、蕎麦ハチミツの主なフェノール化合物であるクロロゲン酸とp-ク マル酸は、糖尿病や肥満、高血圧などの生活習慣病の予防、アンチエイジングに用いられ ている成分でもあります。 さらに、抗菌活性と細胞抗酸化活性の比較では、黄色ブドウ球菌(感染性の眼病や食中毒 の原因菌)および緑膿菌(術後感染症の起因菌)に対する抗菌活性がマヌカハニーに匹敵 することがわかりました。細胞抗酸化活性については、マヌカハニーよりも高いという結 果が得られもしました。 これらのことから、蕎麦ハチミツはマヌカハニーに引けを取らない、すぐれた食品である ことがわかります。食べやすさやコストパフォーマンスの面ではマヌカハニーに優ってい るとも言えます。毎日の健康習慣、病気予防として取り入れるのに最適なハチミツである ことは間違いありません。オススメは、朝・昼・晩の食事の前にスプーン1杯をひと舐め、 という摂取法です。空腹時に加熱することなく、ハチミツ単体で摂取することで、ハチミ ツの栄養素やパワーを丸ごと得られるからです。 私たち日本人にもなじみの深い蕎麦ハチミツで、おいしく手軽にウェルネスライフを始め てみませんか。


参考 https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/29478537/